8月15日放送のテレビ東京『ソレダメ!』で、クイックルワイパーを使う時のアイデアを紹介していました。
簡単なアイデアですが
この方法でフローリングを掃除するといつもよりゴミが取れる!
と番組では大絶賛されていた方法で、家事代行のお仕事の時にも役立ちそうな情報ですのでこちらで紹介したいと思います。
また、その他にもクイックルワイパーのメリットやデメリットやクイックルワイパーを使う時のちょっとしたコツなども合わせてご紹介しますので、家事代行のお仕事の際に参考にしていただければ嬉しい限りです(*^_^*)
それではまいります!
参考サイト 2018年8月15日に放送されていた内容を参考にしています。
『ソレダメ!』クイックルワイパーのお悩みはコレで解消!
クイックルワイパーを使う時のお悩みとして、『ソレダメ!』の番組内で挙げられていたのが
クイックルワイパーの端っこしかゴミがついていない問題
でした。
確かにクイックルワイパーを使うとこんな↓状態になる事が多いんですよね(;^ω^)
なぜ端っこだけ汚れるのかというと、クイックルワイパーの構造上どうしても端っこに力が加わりやすいからなんです。
が、これだと端っこでしか拭けていないことになり、拭くというより汚れで汚れを押している感じ…
お仕事としても非効率ですし、主婦目線だと全面汚れてないともったいなくてワイパーから外したシートで手拭きしたくなります(;^ω^)
そこで番組で紹介されていたのは、割れものなんかを包むときに使う『プチプチ』を使った方法です。
プチプチ(エアーパッキン)をワイパーとシートの間に挟む
プチプチをワイパー底面と同じ大きさにカットしてワイパーとシーとの間に挟む方法なんですが、文章だけだと分かりづらいので実際に試した画像で説明しますね。
まず、ワイパーの底面にプチプチをセットします。
※写真で分かりやすいようにちょっと大きめに切ってますが、プチプチは底面より小さい方が良いです。
その上にドライシートを乗せます。
ひっくり返すとこんな感じです↓
あとはドライシートを差し込めばセット完了!
プチプチ内蔵ワイパーを床掃除に使ってみた
このプチプチ内蔵ワイパー、実際にフローリングの床に使ってみました。
先程と汚れの付き方が違うのが分かります↓
ワイパーの底面が全体的にふっくらしてるのでまんべんなく汚れが付いてくるんですね!
この様に、プチプチの厚みとクッション効果で均等に力が加わるようになって、クイックルワイパーの全面で拭くことができるようになります。
簡単なアイデアですが効果ありです。
プチプチが無ければ、乾いたぞうきんをワイパーより小さくたたんで同じようにクッションにしても良いと思いますよ(*^_^*)
さらにプチプチを挟んでおくともう一つ利点があります。
シートを両面使いたい時って、どうしてもゴミが付いた使用済みの面をワイパー本体に接触しないといけないので衛生面が気になるんですが、プチプチを挟むことで汚れをワイパー本体につけずに済むので衛生的に使えるんですね(*^_^*)
ちょっとした事ですが、使いやすくなって衛生面も向上するので一度試してみてくださいね!
と、ここまでが番組で紹介されていた内容でした。
続いて、フローリングワイパーとクイックルワイパーの違いについてのお話しです。
フローリングワイパーとクイックルワイパーの違い
え?同じじゃないの?
フローリングワイパー = クイックルワイパーでしょ?
と思われるかもしれませんが、正確には違います。
この記事では一般的によく使われている『クイックルワイパー』という名称をあえて使いますが、本来は
- 『クイックルワイパー』は花王のフローリングワイパーの商品名
- 『フローリングワイパー』は花王の商品以外のもの
という風に区別します。
ただし、
家事代行スタッフ(私も含め)は、花王以外のものでも「クイックルワイパー」や「クイックル」と呼ぶ人が多いです。
仕事中も「フローリングワイパーをかけてください」と言うより「クイックルがけしてください」と言う方が断然通じるんですよね(笑)
注意
この記事の中では『クイックルワイパー』と呼ばせていただきます。
でも、実はこの花王の『クイックルワイパー』は何度も改良されていて非常に優秀な商品なので、現行品は底面にクッション&うず状の凸凹があるため先ほどご紹介したプチプチは必要ないんです。
まぁ、花王のクイックルワイパーに限らずクッション性のあるフローリングワイパーでしたらプチプチを挟む必要ないと思います。
ですので、まずはお宅にあるフローリングワイパーの底面を確認してみてくださいね!
平らな底面のフローリングワイパーだったらこのアイデアが生きてくると思いますよ(*^_^*)
クイックルワイパーの特性
次にクイックルワイパーに向いている場所、メリット&デメリットをご紹介します。
クイックルワイパーに向いている場所
- 床(板の間・ビニール床等)
- 畳
- 網戸
- 壁
- 天井etc
クイックルワイパーは床だけじゃなく、壁や天井にも使えます。ドライシートではなく薄手の雑巾を付ければお風呂の天井の拭き掃除にも重宝します。
クイックルワイパーを使うメリット
メリットは、とにかく手軽に使えて掃除中でも静かで埃があまり舞わない所です。例えば隣の部屋で赤ちゃんがお昼寝中の場合なんかでも気兼ねなく使えるのは便利ですよね(^^)
クイックルワイパーを使うデメリット
- フローリングの溝に入った塵や砂などはかき出せない
- ホコリや髪の毛以外は吸着しない。絨毯では使えない
デメリットは、『吸う』『かき出す』ことができないという点ですね。カーペットが多いお宅ではあまり出番はないでしょう。
クイックルワイパーを使う時の注意
手軽で便利なクイックルワイパーですが、ドライシートでゴミを集めた後の仕上げが大切です。
クイックルワイパーの仕上げ
クイックルワイパーを使うと、最後にどうしても細かいゴミが床に残ってしまいませんか?
手で取ろうと思ってもゴミが細かすぎて思うように取れずイライラ…なんてことも「家政婦あるある」だったりします(笑)
そんな時は
等を使って、細かいゴミを取って仕上げるようにしてくださいね。
注意
※コロコロをフローリングで使用するときは、一度カーペットなどで転がしてコロコロの粘着力を弱めてから使いましょう。
便利グッズを攻略して味方につけよう
今やクイックルワイパーはほとんどのお宅にある定番お掃除グッズになりました。
お子様でも使えるとっても手軽なお掃除グッズではありますが、今回のようなちょっとしたアイデアやメリットデメリットを知っていれば「手軽なお掃除グッズ」を「プロのお掃除道具」に変えることができます。
様々な便利グッズを味方につけて楽しくお仕事していきましょうね(*^_^*)
それではまた(^^)
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