「家事代行や家政婦の仕事をしてみたいけど、経験もないし自分に向いてないかも…」
と思っているあなた。家事代行や家政婦のお仕事は経験がなくてもできますから安心してくださいね。
それとは逆に、
「家政婦なんて家事ができれば楽勝でしょ?」
こんな風に軽く考えている方は、もしかしたら家政婦に向いていないかもしれませんよ~(^^;
「じゃあどんな人が家政婦に向いているの?」
というわけで今回は、家政婦に向いている人はどんな人なのか?家事代行会社で数多くのスタッフを見てきたIROHAの目線でお話ししていきたいと思います(*^_^*)
それでは行ってみましょう!
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家政婦に向いてるのはこんな人
家事が好きな人は家政婦向き
やっぱり一番は「家事が好き」なことですね。家事代行のお仕事を続けるには、なによりもこの気持ちが大事になってきます。
家事代行サービスは、一昔前に比べてかなりメジャーになってきたお仕事のひとつで、私が在籍していた家事代行会社でも毎日多数の方から応募がありました。
なかでも、主婦の方の応募が大半を占めてたんですが、主婦にとっては毎日やっている掃除や料理などの家事スキルがそのまま活かせるので、家事代行はとっても魅力的なお仕事なんですよね。
実際に長年家事をやっているベテラン主婦や「家事が得意で自信があるんです!」という人にとっては、まさに天職と言えるお仕事かもしれません。
ただ、応募してきた主婦の方達の中には、
「家事は好きなんだけど、自己流だから自信がないんです…」
という方もかなりの割合でいるのも事実。というか、自信がない人の方が断然多かったです(;^ω^)
でも、自信がなくても大丈夫ですよ。「家事が好き」でこの仕事をやってみたいという気持ちがあれば全然OK、むしろ大歓迎です!
なぜなら、ほとんどの家事代行会社ではお仕事を始める前に座学や実技の研修がありますからね。
事前研修で掃除や料理の基礎を学べれば、あとは実際のお客様宅で経験を積んでいくことでどんどん自信につながっていきますよ!
それと、
「掃除は好きだけど料理は苦手、家事全般できないと働けないの?」
なんて質問も多いですが、これも心配いりません。家事代行ではいろんなサービスがありますが、オールマイティーで出来る必要は全くないのでご安心ください(^^)
というか「私、全部できます!」というスタッフさんは逆に少ないくらいです。
で…反対に、このお仕事に向いてないなーと思う人もいます。
それはズバリ、
条件が良いから家事代行を選んだけど元々家事が苦手(嫌い)
という人。
そういう方の場合、あまり長続きしないで辞めていくパターンが多いですね。まぁ苦手な事を仕事と自宅の両方でやらなきゃいけないってやっぱり大変ですもんねー。
そういう意味でも「家事が好き」な人は、自信がつけば楽しんで続けることができるので向いてるんですよ(*^_^*)
素直な人は家政婦向き
家事代行サービスを頼むお客様はスキルよりも人柄を重視する人が多く、素直で誠実なスタッフが好まれます。
ここでいう素直さというのは、主にサービス中のお客様への対応の事を指しますが、
具体的には…
- 分からない事があったらすぐに聞くことができる
- 自分のやり方にこだわらず、お客様や会社のやり方を尊重できる
- モノを壊した時などは言い訳せずに真摯に謝ることができる
のような対応ができる人の事ですね。
素直で誠実なスタッフさんは、何か問題があった時にその都度お客様に確認したり会社に相談したりするので、お客様にも会社からも信頼されています。
そういうスタッフさんがお客様のモノを壊してしまったり何かミスをしてしまった場合、
スタッフから報告を受けたお客様は、
「いつも頑張ってくれてるから気にしなくて大丈夫よ~」
と、ちょっとくらいのミスなら笑って許してくれる、なんてこともあります。
まさに人徳のなせる技と言えるでしょうね(*^_^*)
ポジティブな人は家政婦向き
前向きで明るい人、行動力がある人も家事代行のお仕事に向いてます。
家事代行のお仕事は良い事ばかりでははありません。
↓のようなことがあった場合、あなたならどう感じるでしょうか?
- 感じが良くないお客様に当たってしまった
- かなり汚れているお宅で大変だった
- 自宅から遠い案件に行くことになった
- 予期せぬハプニングが起きて対応に困った
正直ちょっと気分が下がって愚痴のひとつも言いたくなってしまいますよね(´Д`)
でも、ポジティブなスタッフさんの場合、
- 感じの良くないお客様→特に気にせずサービスが終わったら気持を切り替える
- 汚れの強い案件→あんなに汚れていたところが綺麗になってスッキリした!
- 自宅から遠い案件→行ったことない場所に行くことができるから旅行気分で楽しい♪
- 予期せぬハプニングが起きた時→良い勉強になった
こんな風に全部前向きにとらえられちゃうんですね。
こういうポジティブな考え方ができる人には、会社としてもどんどんお仕事を紹介したくなります。
優しい人は家政婦向き
お客様に優しい気配りができることも家事代行では非常に大事なことです。
優しい気持ちを持っているスタッフは常にお客様の事を考えてサービスをしています。
例えば、
- お客様が電話で話している時は作業の音に気を付ける
- お客様が履きやすい位置に靴を揃える
- お客様の体調に応じた料理を作る
などなど、具体例を挙げたらキリがありませんが、優しいスタッフはお客様の事を一番に考えたきめ細やかなサービスができるんです。
その結果、お客様に喜ばれる→自身のモチベーションも上がる→さらに良いサービスが提供できる。という良い流れができます。
反対に「時間内に掃除や料理を終わらせる」事だけを考えているスタッフは自己中心的な作業になりがちで、なかなかお客様が喜んでくれるサービスが提供できないんですね…。
実際、お仕事を始めたばかりだと余裕がないので難しい事かもしれませんが、お客様が何のために家事代行サービスを頼んだのか、お客様の背景をイメージすると優しい気持ちでお仕事をすることができると思いますよ。
お仕事を楽しめるかどうかが一番大切
家事代行や家政婦のお仕事に向いてる人とは…
- 家事が好きな人
- 素直な人
- ポジティブな人
- 優しい人
です。どちらかというとスキルよりも人間性で向き不向きが分かれるお仕事かもしれませんね。
そして最も必要なのは
「自分自身が楽しむことができる」
これに尽きます。
もちろん、お仕事を始めた後はプロとして家事のスキルアップを図る事も重要になってきますが、自分の好きな仕事であれば楽しくスキルアップできると思いませんか?
お客様に喜んでいただくために、まずはあなたが楽しむことから始めてみてくださいね!
それではまた(^^)/
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