【家事ヤロウ!!!】備蓄食品フル活用術 ~後編~

備蓄食品フル活用術

『家事ヤロウ!!!』で2018年10月31日に放送されていた内容をご紹介します。

前回に引き続き、家庭で長期保存できる「備蓄食品」を備蓄食品溺愛主婦がご紹介。バカリズムさん、KAT-TUN中丸さん、カズレーザーさんの3人が学びます!

参考

テレビ朝日家事ヤロウ!!! 毎週火曜深夜1時59分~

備蓄食品の3大要素

備蓄食品溺愛主婦 今泉さんが考える備蓄食品の3大要素は、

  1. 使い勝手の良さ
  2. 保存できる期間

の3つ。

この中でも「保存期間」が特に重要で、せっかく備蓄していても賞味期限が切れてしまってはいざという時に役に立ちません。

普通のレトルト食品の保存期間は約1年半くらいのものがほとんどですが、とにかく長持ちする備蓄食品を3つをご紹介します。

こまめに期限をチェックしたくないズボラな方におススメですよ!

補足
保存料や殺菌剤で保存期間を延ばしているわけでなく、光と空気を遮断する包装や殺菌方法が進化したので保存期間を格段に延ばせるようになりました。

とにかく長持ちする備蓄食品3選

保存期間3年の「イザメシ」シリーズ

保存食計8種類のセットです。

 

レトルト種類(きのこと鶏の玄米スープごはん、濃厚トマトスープリゾット、大豆たっぷりカレーリゾット、梅と生姜のサバ味噌煮、トロトロねぎの塩麹チキン、名古屋コーチン入りつくねと野菜の和風煮、ごろごろ野菜のビーフシチュー、りんごが決めての生姜焼き、牛丼、鶏ごぼう丼、カレー丼)

このセットには折りたたみの食器が付属していて、さらに箱がテーブルになるので、避難所での食事の時なども楽しい雰囲気で食事をすることができます。

セットの中でもイチ押しは

 

りんごの甘みが加わった、今までの備蓄品の常識を覆す美味しさの生姜焼きです。

保存期間5年の「野菜たっぷりスープ」

阪神淡路大震災でも4割の人が野菜不足で便秘や口内炎に悩まされたと言われています。

災害直後の水不足の時には野菜を洗えずうまく使えない事もあるので、そんなときに便利なのがこの備蓄食品です。

 

 
そのままでも美味しいですが、アルファ化米に入れる事で美味しいキノコリゾットになります。
 
 
こちらのアルファ化米を白米として食べる場合は、水を加えて60分、お湯なら15分で食べることができます。
 

保存期間25年の「サバイバルフーズ」

他の備蓄食品と比べると少し高価ですが、とにかく長持ちで買い替えいらずの「サバイバルフーズ」。

お湯で戻せばわずか10分で食べられるのが最大の魅力です。

 
なぜここまでの長期保存が可能なのかというと、食材を―30℃で凍らせた後、乾燥させ水分を極限まで取り除いているため。
 
この技術により、常温で25年間美味しさを保つことができます。
 
水650ccで10分煮込み、5分蒸らしたたらできあがりです。
また、水で戻さなくてもサクサクとスナック感覚で美味しく食べることができますよ。
 
MEMO
その信頼性の高さから、国会議事堂や政府の倉庫にも備蓄されているとされている備蓄食品です。

任期満了レシピ

最後に、賞味期限の迫った備蓄食品で作る「任期満了レシピ」をご紹介します。

ミートソースと冷凍餃子で作るラザニア

材料

  • レトルトミートソース
  • 冷凍餃子
  • チーズ
  • レタス

手順

  1. 冷凍餃子をレンジでチンする
  2. ミートソースをかける
  3. レタス、チーズをのせる
  4. トースターで5分加熱する

 

通常1時間以上かかるラザニアが10分で完成です。様々なレトルトのミートソースで色んな味のラザニアを楽しむことができますよ。

以上、【家事ヤロウ 備蓄食品フル活用術 ~後編~】のご紹介でした!

それではまた(^^)/

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