TOKIOの松岡昌宏さん主演で話題のドラマ「家政夫のミタゾノ」。
ドラマの中で紹介される家事のプチ情報が物語の良いスパイスになっていて、毎回気になってついつい見てしまいます(笑)
こちらでは、ドラマの中で紹介されたミタゾノさんの家事テクニックを掘り下げて、実際の家事代行ではどう活用したらいいか考えていきます。
今回は、家政夫のミタゾノ第六話で紹介された家事テク
「布団カバーの簡単なかけ方」
を応用して、
布団カバーを外すときにあっという間に外せる結び方をご紹介していきたいと思います。
実際のサービスで参考になれば嬉しい限りです。
それではいってみましょう!
↓『家政夫のミタゾノ』を見逃した方は、テレビ朝日の公式サイトで全話見ることができますよ。(視聴は有料です)
テレ朝動画家政夫のミタゾノ(2018)
シーツ交換はイライラする家事?
布団カバーって付ける時も外すときも地味~に時間がかかるんです(;^ω^)
シーツ交換の時にひもを結んだり外したりする作業って地味で細かいので、時間に追われている家政婦さんにとってはじれったい作業のひとつになります。
取り付ける時に縦と横を間違えてつけてしまったり、外すときに結び目が固くてなかなか外れなかったり…。こうなると焦ってしまって手元に集中できなくて余計にイライラしてしまいます。でも、サービス中はできるだけ気持ちに余裕を持って作業したいところです。
今回ご紹介する結び方を知っておけば、少なくともシーツをはがすときにイライラする事はなくなるんじゃないかと思います。逆に爽快感が得られるかもしれません(笑)
難しい結び方ではないんですが、慣れるまでは「あれ?どうやるんだっけ?」と分からなくなってしまうスタッフさんもいましたので、まずはご自宅で練習してみましょうね!
布団カバーを付ける時のコツ
①掛け布団の紐を通すところ(ループ)に、掛布団カバーの紐を写真のように置きます。
②カバーの紐を写真のようにループの下から通します。
③もう一つの紐を反対側から同じようにループに通します。
↑ループの下で紐がクロスされている状態です。
④紐を両側から引っ張って絞ります。
↑写真ではゆるめに絞ってますが、「ぎゅっ」としておいてくださいね。
⑤次にリボン結びにするんですが、通常とは違ってひと結びしないでリボン結びにしていきます。
↓まず、右の紐を輪にして
↓左の紐を上からかぶせたら
↑左の紐も輪にして下から通します。
※先ほども言いましたが「ひと結びなしのリボン結び」です。
⑥できあがりはこんな感じです。
これだけです。とっても簡単ですよね!
見た目は普通のリボン結びなんですが、この結び方をするだけでベッドカバーを外すときに一瞬で紐をほどくことができるんですよ(*´▽`*)
それでは、紐を外してみましょう!
爽快!布団カバーを外す時のコツ
①リボン結びのどちらかのひもを引っ張る
②リボンが「ぱらっ」とほどけます。
③あとは紐の付け根を引っ張るだけで…
「するっ」と外れました!
布団とシーツが外れやすくならないの?
こんなに簡単に外れるってことは…
寝ている時に結び目がほどけて布団がシーツとずれてしまうんじゃない?
と思われるかもしれませんが、全くほどけないので安心してください!
少なくとも私の場合は、自宅でもお客様宅でも一度もシーツが外れていた事はありませんでしたよ。
効率よくお仕事を進めるために
家事代行のお仕事は、限られた時間の中で効率よく進めていくことが求められます。
シーツと布団をしっかり結んでしまうと、布団カバーを外すときになかなかほどけなくてイライラするってことが結構あるんです。
数分の作業なので些細なことかもしれませんが、この方法を知っておくだけで数分でも作業時間がカットできてイライラすることなく気持ちよく作業することができるんですから、やらない手はないですよね(*^_^*)
以上、【家政夫のミタゾノ第6話家事テク】布団カバーの簡単なかけ方の応用編でした!
それではまた(^^)/
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