今回は2018年10月4日に放送されたテレビ東京の人気番組『ソレダメ!』2時間スペシャルの中から「8つのソレマル新常識」をまとめてご紹介していきたいと思います。
テレビ東京ソレダメ! 毎週水曜曜18:55~
目次
ティッシュを取りやすくする
残り少なくなってしまったティッシュを箱の中から取り出しやすくするソレマル新常識です。
ティッシュを取りやすくする方法
- ペットボトルの上の部分をカットしてティッシュ箱に入れる
- 一番上のティッシュをペットボトルの口から出す
たったこれだけで、最後までティッシュが取り出しやすくなります(*^_^*)
解説
ティッシュは摩擦力で取り出せるようになっていますが、最後の方はティッシュの重さが減るので摩擦力が弱くなっていき、ティッシュが取り出しづらくなるといった現象が起こります。
ティッシュをペットボトルの上部分に通すだけで摩擦力が復活して取り出しやすくなるという仕組みです。
部屋の暖かさをキープする
肌寒くなってくると部屋の外から冷気が入り込んできますが、この外の冷気を入れずに部屋の暖かさをキープする方法があります。
部屋の暖かさをキープする方法
- ドレープカーテンの一番端のフックを外す
- レースカーテンの一番端のフック掛けにかける
この様にドレープカーテンのフックを一カ所かけ替えるだけなんですが、カーテンの隙間がなくなり熱が逃げにくくなって冷気が部屋に浸透しにくくなるんですね。
大きさの違うダンボールのまとめ方
大きさが違う段ボールをばらけずにうまくまとめて、さらに持ち運びやすくなる方法です。
ダンボールをうまくまとめる方法
- ダンボールの内側に荷造り紐を通す
- その上にダンボールを重ねて同じように紐を内側に通す
- 全ての段ボールにひもを通したら、外側に出ている両端のひもを結ぶ
はじめに一番大きなダンボールから紐を通すと作業しやすいです。
荷造り紐を通していく時に、ゆとりを持たせるようにすると最後にその部分が持ち手のようになるので簡単に持ち運ぶことができますよ。
水滴の音を消したい
水道から水が一滴づつ落ちる「ポチャ」っという水の音。眠れないくらい気になる人もいるんじゃないでしょうか。
実は、この音の原因と音を消す方法が今年(2018年)になってやっと解明されました。
水滴の音を消す方法
- コップの中に水を入れる
- 食器用洗剤を入れてかき混ぜる
- 水滴が落ちる場所に置く
たったこれだけで水滴が落ちても音がしなくなります。
解説
そもそも、あの音は水滴が水面に当たる音ではなく、水滴が落ちた事で生じた小さな気泡が水の中で発生させる音です。
食器用洗剤を入れて泡立てる事で界面活性剤の泡が水の表面張力を弱め、小さな気泡の発生を防ぐことができるので音がしなくなる、という原理になります。
入らないスカートが履けるようになる
礼服のスカートなどのめったに着る事がない洋服は、知らない間にサイズが変わってしまい、いざ着ようと思った時に「入らなかった…」「急ぎで使うから買いに行く暇がない」なんていう場合の応急処置的な方法です。
入らないスカートが履ける方法
- スカートを足の下に広げておく
- 足をクロスさせる
- スカートを持ち上げる
この方法で確実に履けるとは言い切れませんが、少しのサイズオーバーでしたら履ける可能性が高いです。
解説
スカートがスムーズに履けない原因は、太ももにある『大転子』という骨の出っ張りがつっかえるから。
足をクロスさせることで大転子が内側に向いて横幅が狭くなる(一般的な女性だとおよそ3センチは縮まる)ので、履けなかったスカートも履けるようになります。
スマホの保護シートを綺麗に貼る
スマホの保護シートを貼る時にホコリで気泡が発生しないようにする方法です。
スマホの保護シートを綺麗に貼る方法
お風呂上りにお風呂の中で貼ると簡単でキレイに貼ることができる
お風呂場なら良いというわけではなく、お風呂上りというのが最大のポイントです。
解説
リビングなどの部屋には、一見綺麗なお宅でも目に見えないほこりがいっぱいです。
さらにスマホ画面は静電気が起こりやすくほこりが引きつけられてしまうので、ほこりをつけないようにするのは至難の業。
お風呂場にもほこりはありますが家の中で一番ほこりが少なく、また、お風呂上りなら水分を吸って下に落ちているので、ほこりを寄せ付けずに綺麗に保護シートを貼ることができます。
物干しざおを簡単に綺麗にする
洗濯物や布団を干すときに「毎回雑巾を用意して物干しざおを拭くのが面倒!」という時に役に立つ方法です。
物干しざおを簡単に綺麗にする方法
- 穴の開いたストッキングを物干しざおに通す
- そのままにして、汚れが気になる時に拭く
この方法なら、わざわざ雑巾を濡らしに行かなくてもその場で拭くことができるので効率的ですね。
また、ストッキングは目が粗いので汚れが取れやすく、静電気が出てほこりを吸着しやすいというメリットもあります。
角煮の脂を冷まさずに取る
角煮を冷ましてから表面にラップを貼り付けて脂をくっつけて取る方法もありますが「角煮が冷めるまで待てない」という場合の方法です。
角煮の脂を冷まさずに取る方法
- 保冷剤をラップで包む
- ラップで包んだ保冷剤を脂が浮いている箇所に10秒押し当てる
これだけで脂がラップにくっついて簡単に取ることができます。
解説
豚の脂は25℃以下で固まり始める性質があるので、ラップで包んだ保冷剤を10秒程度押し当てる事で脂が急激に冷やされます。
さらに、ラップの樹脂に含まれるポリエチレンという成分は脂を吸着する性質があるため、冷えた脂を簡単にとることができるという仕組みです。
今回のソレマル8つの新常識は以上になります。
ご紹介したのは掃除や料理だけにとどまらない新常識でしたが、幅広いジャンルの豆知識を知っておくことでどんなピンチにも対応できる力が付くんじゃないでしょうか(*^_^*)
ご覧いただきありがとうございました!
それではまた(^^)/
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